5月2日、ニュージーランド国境オープン決定!

約2年間のブランクを経て、5月2日から日本人観光客が入国後の隔離期間もなく、ニュージーランドを訪れることができるようになります!

当初は7月の予定でしたが、先日の政府発表で大きく前倒しされることになりました。これは大きな前進。一般観光客の入国すら出来なかった鎖国状態から、条件付きではありますが、日本人観光客が5月2日からニュージーランドを旅行できるようになります。

条件とは?

日本出国時(搭乗48時間以内)の陰性証明(参考リンク:英語)
ワクチン接種証明(2回接種以上)(参考リンク:英語)
NZ入国後、1日目と5日目にRAT検査(迅速抗原検査)を実施する(参考リンク:英語)

陰性証明とワクチン接種証明は、空港でのチェックイン時とNZ入国時に必要となります。NZ航空サイトはこちらへ

ワクチン接種証明に関しては厚生省のサイトをご覧ください。NZ滞在中も常に必要となります。陰性証明取得のための検査は、各医療機関等で行っています。

NZ入国時に支給されるウェルカムパックにRAT検査(迅速抗原検査)キットが含まれています。1日目と5日目の検査結果は、陰性陽性どちらの場合も、指定のサイトからレポートする必要があります。
もしNZ滞在期間中に陽性になった場合は、7日間の自主隔離が必要となります。

日本へ帰国する際に必要なことは?

NZ出国時(搭乗72時間以内)の陰性証明(厚生省リンク)
NZ滞在中に、指定医療機関で検査をする必要があります。これが少々面倒ですね。

3月18日現在、NZからの帰国者で、3回のワクチン接種済みの方は、自主隔離の必要はありません。3回のワクチン接種済みでない方(2回の方)は、3日間の自主隔離が必要となります。

以上が、3月18日現在の状況です。各国の感染状況により、ルールが変更されることがありますので、常に最新のアップデートを確認する必要があります。

現在のところは、まだ条件付きですが、次第に規制が緩和されていくことを祈りましょう!

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