こんにちは♪
これまでのブログで、たびたび留学時のエピソードを添えながらニュージーランドの魅力をお伝えしてきました。エピソードを交えたのは、やはりその国の魅力を淡々と伝えるだけではイメージがしづらいからです。
なので今回は、より皆さんに「ニュージーランドってこんな魅力があるんだ！」「ニュージーランドではこういう文化や考え方が大事なんだ！」と思ってもらえるよう、私がニュージーランド留学で体験した出来事を踏まえ、そこから何を学んだかについてお話ししていこうと思います！
・何事も挑戦！
突然ですが、みなさんはルバーブという野菜をご存知でしょうか？
私はニュージーランドに来るまで知らなかったのですが、こんな感じの赤紫色で酸味の強い野菜です。酸っぱいので砂糖と和えてルバーブジャムなんかにすると美味だそうです。
ルバーブを初めて食べたのは、「ルバーブカスタード」と呼ばれる(※この料理が存在しているかは不明)デザートが出された時でした。
見た目的にやばそうな味だとは思いましたが、せっかく作ってくれたので食べないわけにもいかず、一口食べました。案の定お口に合わず、正直に「これ好きじゃないかも…」と言い、怒られるかなと思ったのですが、なんと爆笑されました。
そして「一口でも挑戦したんだから、全然大丈夫だよ！」と言ってくれたのです。
もし私が一口も手を付けずに拒否していたら、極端に言えば、その国の文化を受け入れずに否定することになるので、かなり失礼だったんじゃないかと思います。
また、現地の人々もイベントが開催されては積極的に参加していました。私が当時通っていた学校では音楽祭や体育祭があり、参加は任意でしたが、生徒だけでなく先生方も一緒になって参加していた記憶があります。
私はスポーツが苦手で体育祭に参加したくなかったのですが、それをホストマザーに伝えると「参加すればいいじゃない！楽しむことが大事よ。」と言われました。
これらの体験から思ったのは、怖がらずに挑戦することがいかに大事かということです。まずは何事にも挑戦してみて、何か違うなと思えばまた他のことにトライする。このチャレンジ精神こそが大切であると気付かされました。
また、ほとんどのニュージーランド人が普段から「とにかくやってみる精神」でいることに驚きましたし、そこがニュージーランドの魅力でもあると思いました。
もしみなさんもニュージーランドに行く機会があれば、何事も恐れずにトライしてみるといいかもしれません！そうすれば、現地の方もより歓迎してくれるはずです！
まあもちろん、何事も挑戦した方がいいからといってやりたくないことを無理にやる必要はないですけどね（笑）
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