私が思うNZのここが素敵!なところ Part 2

日本はもう秋にさしかかり、気温もだいぶ低くなってきましたね~。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
私は毎朝布団から出るか出ないか30分くらい葛藤します。

さて、第一回のブログにてNZの魅力を3つご紹介しましたが、実はまだまだ伝えたい魅力がたくさんあります!そこで、今回は私がニュージーランドを愛するきっかけにもなった「自然と動物」をテーマにお伝えしようと思います!

自然と動物を優先する国
ニュージーランドの最大の魅力の一つとして、「自然の豊かさ」「動物への愛護」だと私は思います。
留学時クライストチャーチ付近に住んでいた私は、街の美しい自然に魅了されては「ここで一生暮らしたい~!」と思ったものです。
また、動物たちも人間と共存しながら生活しています。もちろん動物だけでなく、虫にとっても住みやすい国だと言えます。

例えばホストファミリーの家でクモが出現した時、私は思わず「きゃー!!助けて!」と叫びました。しかし、私以外誰もクモが現れたことに対して怖がったり、叫んだりしておらず、ホストマザーに至っては「何も悪いことなんてしてないじゃない、お友達になればいいのよ」と言ってきました。友達になるのはちょっと気が引けますが、そこで私は初めて気がついたのです。クモもただ私たちのように生きているだけで、何も怖がる必要はない、と。 そして、今まで何の躊躇もなく虫を殺していた自分が情けなく思えたのです。

「動物園とは何か」を考えさせられた時
私がNZの動物園に行った時のことでした。
日本の動物園と比べるつもりはありませんが、そこは動物たちを”展示”する形ではなく、自由に移動させられる動物は放し飼いにし、本当の自然の中に動物たちが暮らしているような見せ方をしていました。
そのため、このように道端で堂々と歩いている動物をたくさん見かけました。「もしかして脱走?」と一瞬思いましたが、違いました(笑)

NZの動物に対する保護意識の高さにも感心しましたが、それと同時に「動物園のあるべき姿」とは何なのかについて考えるきっかけにもなりました。
それは、決して動物たちを見せ物として公開するためにあるのではなく、彼らが生き生きと暮らせる環境を作り、保護するためにあるのだと私は思います。
このように、環境保護に力を入れているニュージーランドですが、最近では多くの動植物が絶滅の危機にあると報告されています。

とは言っても、国民全体が自然や動物を守ろうという意識が高いことに変わりはありません。このことがニュージーランドを好きになったきっかけであり、私が個人的に一番伝えたかった魅力です!

今回は少し長くなりましたが、ここまで読んで下さりありがとうございます♪

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