3；美味しいシーフードを食べよう！
カイコウラの語源は、マオリ語で「Kai（食べる）+Koura（甲殻類）」その名の通り、海の幸が豊富で美味しいところ。
特に名物のクレイフィッシュ（NZ版の伊勢海老）を食べてみましょう。きっと旅の思い出になるはずです。他にパウア（NZ版のあわび）、マッスル（NZ版のムール貝）なども美味しいですよ。
各レストランでも食べられますが、少し足を伸ばして屋台に行ってみるのもおすすめです。カイコウラから北に車で15分ほどのNINS BINや、そのさらに北にあるKaraka Lobster、中心部に近いところでは、Point Kean（シールコロニー）への道中にあるKaikoura BBQも人気です。
参考リンク；Karaka Lobster, Kaikoura BBQ, NINS BIN
4；冬のカイコウラは絶景！
サザンアルプスの高さに迫るほどの険しい山々が海岸線までそびえ立つカイコウラ山脈。冬に訪れる日本人観光客が少なかった為に、あまり紹介されていませんでしたが、カイコウラ山脈が雪化粧した冬のカイコウラの風景は絶景が広がっています。
ニュージーランドでも、これほど美しい海と輝く雪山とが一緒に見られる場所はありません。このブログでも再三ご案内していますが、冬のニュージーランドはみなさんが想像するほど寒くありません。ニュージーランド国内でも、カイコウラの冬は比較的温暖な方なんです。
特に海からの靄がかかり、朝日が山に当たった幻想的な風景は圧巻！（写真が見つからない泣）東海岸は午前中の景色は素晴らしいので、やはり宿泊されることをおすすめします。
5；近郊のシーサイドロードが素晴らしい！
2016年に起こった大地震で壊滅的被害を受けたカイコウラ周辺ですが、国道1号線の補修工事もほぼ終わり、とてもきれいで走りやすい絶景国道となりました。
クライストチャーチ方面の、カイコウラから南も素晴らしいですが、私はカイコウラから北へのルートが特に素晴らしいと思います。車線とは反対側ですが、北上する際の景色の方が見栄えがあります。もちろん海の方角に太陽が昇っている午前中の景色がおすすめです。
道中は、オットセイコロニーが点在したり、クレイフィッシュの屋台などもありますので、ゆっくり移動する旅がいいですね。ハイウェイを飛ばすだけのただの移動はもったいないですよ！
番外編；カイコウラで「クジラを食べる」は禁句（笑）
これはおまけ。どんなに親日的なニュージーランドの人でも、日本人がクジラを食べることをよく思わない人が多いのです。カイコウラでは日本人がクジラを食べるお話はしない方がいいですね。
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