カイコウラを10倍楽しむためのコツ

1;ーエルウォッチング以外でも訪れる価値は十分!

ホエールウォッチングだけが目的であればいいのですが、カイコウラに訪れてこれだけで終わるのはあまりにももったいないと思っています。実際にカイコウラで休日を過ごすローカルたちで、ホエールウォッチングをするために訪れている人は少ないかもしれません。

他におすすめのアクティビティとして、イルカと一緒に泳ぐ『Swim with Doiphins』や、オットセに出会えるシーヤック空からのホエールウォッチングもおすすめです。

参考リンク;ホエールウォッチカイコウラ(ボート)

クジラにばかり注目されがちですが、クジラが住みやすい海洋環境ということは、イルカにとっても同じ。ニュージーランド固有で世界最小の希少種『ヘクターズドルフィン』や、ダスキードルフィン、ボトルノーズドルフィン(バンドウイルカ)コモンドルフィン(マイルカ)など種類も多様です。

イルカたちと一緒に泳ぐなんて日本ではなかなかできない体験ですね。ニュージーランドならではのアクティビティでおすすめです。

参考リンク;ドルフィンスイム

シーカヤックはニュージーランドでは定番のアクティビティ。カイコウラではオットセイが泳ぐ海域で初心者でも楽しめるシーカヤックツアーも人気です。

参考リンク;シーカヤック

ホエールウォッチングも、遊覧船だけでなく空から眺めることも可能。空からでは大きなクジラ全体を見ることができ、周辺の独特な海岸線地形や、海に迫るカイコウラ山脈の絶景も素晴らしいです。

参考リンク;ホエールウォッチング(遊覧飛行)

ツアーに参加しない方も、カイコウラ半島のウォーキングは個人で楽しめるアクティビティです。素晴らしい海を景色を眺めながら、オットセイコロニーに立ち寄り、大自然を存分に感じることができるでしょう。

参考リンク;カイコウラ半島トラック

潮が引いた磯は子供たちの自然の遊び場。お子様連れのファミリー旅行にもうってつけです。大人も子供にかえったかのように楽しめるはずです。

2;帰りでなく宿泊するのも超おすすめ!

ローカルにとって、カイコウラはゆっくり休日を過ごす場所。日帰りだと忙しい遠足になってしまいます。

クライストチャーチからの日帰り旅行の場合、カイコウラまでは180Kmあり、これだけで往復6時間弱はかかってしまいます。これで2時間程のホエールウォッチングが含まれると、ほとんど『ホエールウォッチングだけでとんぼ返り』の1日となってしまうのです。

ゆっくりした旅をしたい方には、カイコウラ宿泊するのもおすすめです。宿泊施設は数もバリエーションも豊富。市内中心部に近い場所でしたら海岸沿いがおすすめ海岸のカイコウラは朝日が素晴らしいところ。この感動は宿泊した者だけの喜びです。

また、カイコウラ近郊には個性豊かなロッジがたくさんあって、これらの宿泊を目的にカイコウラに訪れる旅行者も多くいます。

参考リンク;Hapuku Lodge+Tree House

宿泊すれば、カイコウラでたっぷりと時間をとって、ゆっくりとした旅を楽しむことができますね。シーサイドでの朝のお散歩は最高に素晴らしいですよ!

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