日本が春を迎える頃、南半球のニュージーランドは秋風情に移り変わっていきます。
この時期は僕が最もカメラをぶら下げて撮影をする季節。色彩鮮やかなだけでなく、ロマンティックな風情が漂う空気感に包まれます。
ニュージーランドの木々は黄色く色づくのが特徴。4月半ばから5月上旬にかけては南島では様々な場所で黄葉狩りが楽しめます。
オータムフェスティバルが人気のアロータウン、湖畔のポプラ並木が美しいワナカ。日本からの大手旅行者のパッケージツアーでも、この時期だけは「秋の黄葉」をうたったツアーが販売されるほどです。
もちろん、その他の地域でも秋景色が素晴らしいところがたくさんあります。また撮影に適したポイントや時間などもありますね。そして、間違ってはいけないのが、全く黄葉しない地域もあるということ。
次回のニュージーランドファンクラブのオンラインイベントでは、たくさんの写真とおすすめ黄葉スポットと時期、黄葉しないところもあるお話から、ニュージーランドの樹木に関してのネイチャートークもお楽しみいただきます！
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