Haruko Uchiho(内保 晴子)
高校時代、ワンダーフォーゲル部に所属したことをきっかけに、山の中で過ごす時間が好きになりました。社会人になってからは一人での山歩きに夢中になり、今も変わらず山に足を運び続けています。
歩くフィールドは少しずつ広がっていき、高校時代は地元・宮城県内の山が中心でしたが、日本アルプスや八ヶ岳に惹かれて長野へ移住。
その後、カナダの山々を歩き、現在はニュージーランドの自然の中に身を置いています。
場所が変わっても、山の中で感じる静けさや、自然と向き合う時間の心地よさは変わりません。
そんな体験を大切にしながら、旅の時間を皆さまと共有したいと考えています。
これまでの経歴とNZへ来た理由
社会に出てからは保育士として働き、子どもの気持ちに寄り添い、安心できる空間をつくることの大切さを学びました。
その後、趣味として続けてきた登山により深く関わりたいという思いから、北アルプスの山小屋での勤務を経験。多くの登山者を迎える中で、安全面の配慮はもちろん、スタッフや空間の温かさが旅の思い出をつくることを実感しました。
山小屋勤務を終えた後も山の近くで暮らしたいという思いから長野県へ移住し、山村教育(都会の子どもたちが自然豊かな地域に一定期間移り住み、自然体験や集団生活を通じて「生きる力」を育む教育)に携わりました。
親元を離れて、今までとは違う環境の中で生活をする子どもたちが困難に直面してもたくましく乗り越えていく様子を見守ってきました。その中で、私自身も大人になると見過ごしてしまっていた小さな感覚や自然への気づき、子どもならではの鋭さや繊細さを再発見することができました。
子どもたちと一緒に過ごす時間を通して、日常の些細なことにも目を向け、自然や人との関わりをより豊かに感じられるようになった経験です。
海外の山や自然への関心から、昨年はカナダ・バンフに滞在。雄大なカナディアンロッキーに囲まれた環境で、ドライバーズガイドとして働きながら、たくさんのお客様と旅を共にしました。
移動の時間や車内での会話も含めて旅がつくられていくこと、そして「一緒に旅をする存在」であることの大切さを、現場で強く感じました。
ニュージーランドに来たきっかけも、まずはこの国の雄大で多様な自然に強く惹かれたことでした。
海と山が近く、移動するだけで風景が大きく変わるこの土地に身を置き、自分自身が自然を味わいながら過ごしたい。
そんな思いからニュージーランドでの生活を選びました。
ニュージーランドではどんなガイドをしたいのか?
私が大切にしているのは、お客様と一緒に旅の時間をゆっくり味わうことです。
ただ目的地へ連れて行くだけでなく、移動中の車窓からの景色や、ちょっとした立ち寄り、自然や土地の話を交えながら、その日の旅のペースに合わせて時間をつくることを心がけています。
道中の安全はもちろんですが、同時にリラックスして楽しめる雰囲気をつくることも私の役割です。初めて訪れる土地や海外で不安を感じる方も、自然体で過ごせるようにそっと寄り添いながら、気づけば旅を存分に楽しめる。そんな時間を一緒に作っていきたいと思っています。
ニュージーランドの雄大な自然は、移動中の景色や何気ない瞬間にも魅力があふれています。
私と一緒に、ゆったりと、心に残る旅を楽しんでみませんか。