Mami Ogata(小縣 真実)


香川県出身です。

日本で1番小さい県のその中でも1番小さい町である琴平町で生まれ育ちました。

家から自転車で少し走れば里山があり、よく祖父母と里山で木の実を集めて遊んでいました。それはいまでも変わらず山へ行けば木の実や植物の種を集めて楽しんでいます。
山へ行くと必ず私のポッケは拾った木の実でいっぱいになります。その結果いまでは、たくさんの植物標本や種子標本を作り展示会を開くほどになりました。
休日はカメラとスケッチブックをバックに入れ野鳥観察やハイキングをして過ごしています。

これまでの経歴とNZへ来た理由

-田舎育ちの私ですが、一度は都会に憧れて上京しました。しかし数年で都会での生活に違和感を感じはじめ、都会での生活に自分は向いていないのだと気づきました。その後、地方のゲストハウス兼ファームカフェで野菜を育てたり、動物の世話をしながら働いたり、北アルプスの山小屋へ住み込みで働きにいったりと再び自然と距離が近い生活になりました。

ある時、私は自然は好きだけど、全然自然のことを理解していない。もっと好きなものを極めてみたいと思い始め、瀬戸内海国立公園のビジターセンターで自然案内人(仕事内容は自然ガイドをしたり、館内の自然にまつわる展示物を作ったり、イベント開催したりなど)として仕事を始めました。今思えばこの決断が私の人生のターニングポイントだったと思います。

その職場では植物の名前のみならず、人々は昔どのように植物を活用していたのか、どうやって種子は移動してきたのか、野鳥たちはどんな暮らしをしていか、足元に広がる世界をじっくりと観察しながら、多くのことを学ぶことができました。知れば知るほど楽しくて、胸がトキメキました。このトキメキを色んな人に伝えたい!私が感じたこの感覚をみんなにも味わってもらいたい!自然の魅力を感じてもらいたい!という気持ちでお客さんと山の中を歩きながら自然案内人の仕事を3年間してきました。

とても大好きな仕事でしたが、次第にもっとたくさんの経験をしてみたいと思うようになりました。例えば海外はどんなふうにお客さんに自然の魅力を伝えているのだろうか?海外の自然はどんなのか?日本と海外の自然を比較したい!と強く思うようになり仕事を辞めて、自然あふれるニュージーランドへやってきました!

ニュージーランドではどんなガイドをしたいのか?

ニュージランドの自然は壮大です!
この壮大さを存分に味わってほしいです!
まるで絵本の中にいるような時間を共に過ごせるようにご案内致しますので、絵本を読み終えて本を閉じたあとは、余韻に浸りながら日本の身近な自然にもぜひ触れてみてください。
もちろん自然のみならずローカルスタイルのニュージーランドカルチャーを味わってもらえたら嬉しいです

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