本物志向のツーリズムを追求

ツーリズムには様々な形があります。しばしば幸福産業とも言われ、その中でNZTCがモットーとしているのが「平和への民間外交員」。その地の文化、自然、ライフスタイルなど、日本との「違い」を見つけ、感動し、それを温かい心で受け入れる。また、日本と似たところも見つけ、親近感を覚える。お互いを理解し合い、友好関係が生まれ、世界中が幸せに。訪れた旅人も、新しい何かを見つけ、それからの人生が幸せになるきっかけを得られる旅。
『旅はリベラルアーツへ』
それが当社が目指すツーリリズムの形です。

ガイドはプロデューサーでありジャーナリスト

与えられた行程通りにツアーをマネージメントするのがガイドの仕事のひとつですが、NZTCはそれだけではなく、お客様のニュージーランド旅行をお客様に合わせた旅の形にするプロデューサーでありたいと思っております。行程という型にはまった形以外に、お客様のご興味や目的、年齢や体調まで考慮して、行程中の天候やアクシデントなどに対応しながら、最高の旅を演出いたします。

また、インターネットで得られる情報をただ話すだけのガイドではなく、伝えることで、より何かを感じていただけるようなメッセージ性のある内容をお伝えしたいと思っております。

ツアーはひとつの作品と捉えています

NZTCのツアーは観光地を効率よくお連れするだけのものではありません。「ツアーは作品」「ガイドはプロデューサー」「お客様は主人公」とイメージした、当社主催のツアー作りを主に取り扱っております。

映画や音楽に、作り手の思い入れや味があるように、ツアーをひとつの作品として捉える。これが当社のツアーのありかたです。

ひとりひとりとの出会いを大切に

旅先での出会いは、何かのご縁があってのこと。ひとつひとつのご縁を大切にしていきたいと思っております。当社にとってお客様はお客様以上の存在。ツアーを終えた後も、ずっと心のどこかで繋がり会えるような関係を築けたらと思っております。

また、ローカルの人々との出会いもかけがえのない思い出のひとつ。ツアー中はできるだけローカルと触れ合える機会を多く持ちたいと思っております。

顧客満足度でなく顧客感動度

「楽しかった」だけで終わらない旅。

お客様にとってのニュージーランドの旅が、その先にずっと心のどこかで影響するような体験、旅の後にいつまでも幸福感を得られるきっかけとなるカルチャーショック、すべての方々がそんな思い出を心のどこかに刻んでいただけたらと思っております。また、そのようにお伝えできるようガイディングしていきたいと思っております。

この国の大自然や人々のライフスタイルから学べるもの、多様性を大きな心で受け入れ、それぞれの個々を大切にする生き方、自然を大切にし共存していく姿など。観光地での風景を見て感動するだけでなく、心で感動していただけるような演出をしていきたいと心がけております。

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